AI・業務改善

AIとクリエイティブを融合、電通がIP成長プラットフォーム「CHARAMO」提供開始

投稿日 2026年8月13日

電通は2026年8月12日、AIとクリエイティブの知見を掛け合わせ、IPの世界観とファンの声を生かしてキャラクターコンテンツを生み出すIPグロースプラットフォーム「CHARAMO(キャラモ)」(商標出願中)の提供を開始しました。第一弾として、吉本興業所属芸人のフリップ回答から生まれたキャラクターシリーズ「Flipples(フリップルズ)」を発表し、SNS投稿やキャラクターチャット、ポッドキャスト、イベント展開、グッズ販売までを一気通貫で展開します。

どんなプラットフォームなのか

「CHARAMO」は「あらゆるIPに、広がり続ける力を。」というコンセプトを掲げ、AIキャラクターエンジンを核に、キャラクターチャット、ポッドキャスト、インタラクティブイベント、SNSコンテンツ、ファン反応レポート、IPプロデュースの7つの機能を提供します。SNS投稿は公開前に人間(クリエイティブ)の承認を経る仕組みで、ブランドの世界観を損なわない運用を両立させます。

第一弾「Flipples」とは

「Flipples」は、吉本興業所属芸人であるエバース、9番街レトロ、ヨネダ2000などが参加する、株式会社YDCのAIキャラクターIP事業から生まれたキャラクターシリーズです。芸人たちがフリップに書き出した回答をモチーフにキャラクター化しており、AIを活用してキャラクターの個性や世界観を維持しながら、コンテンツを継続的に生み出します。

なぜ今、IPグロースなのか

コンテンツ発信量や顧客接点を増やしたい一方で、「タレントやクリエイターの稼働負荷」「ブランドの世界観を守るための監修負荷」が障壁となり、IP資産を十分に活用できないという企業の課題があります。CHARAMOは、AIがコンテンツ生成の初期案や運用負荷を軽減し、クリエイティブの承認プロセスを残すことで、この2つの課題の解決を図ります。

今後の展望と注意点

電通は、自社IPのコンテンツ拡充やファンとの関係深化に加え、休眠中のキャラクター資産の再稼働まで対応できるとしています。これまで活用しきれていなかったキャラクターやIPを持つ企業にとっては、新しい選択肢になるかもしれません。

申込・問い合わせ先や詳細な機能は、CHARAMOの公式サイトで確認できます。

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