AI・業務改善
LINEヤフー、AIエージェント「Agent i」の新プロトタイプ8種を公開 10月に単独アプリ化へ
投稿日 2026年8月29日
LINEヤフー株式会社は2026年8月28日、報道関係者向けの先行体験会を開催し、AIエージェント「Agent i」の新プロトタイプ8種を初公開しました。あわせて、2026年10月までに領域エージェントを累計40へ拡大し、「Agent i」を単独アプリとして10月にリリースする計画も発表しています。
公開されたプロトタイプ8種の概要
今回公開されたプロトタイプは、「カレンダー」「トーク/アルバム動画」「WEB操作ガイド」「スクショ管理」「目覚まし」「ショート動画作成」「情報自動追跡」「ペットライフ」の8種です。
これらは全社公募による「AI Agent Prototypingタスクフォース」から生まれたもので、2026年度中より順次提供される予定です。名称は今後変更される可能性があります。
「Agent i」のこれまでの実績と今後の展開
「Agent i」は2026年4月20日に提供が開始され、当初の7領域から約4カ月間で累計27領域へ拡大しています。1日あたりの延べ利用者数は1,200万DAU(同社定義の合算値)に達しました。
今後の予定としては、以下のスケジュールが発表されています。
- 2026年10月までに領域エージェントを累計40へ拡大
- 2026年10月に「Agent i」を独立した単独アプリとしてリリース
- 2026年秋以降に「タスク機能」を本格拡充
量産体制構築に向けた組織方針
AIエージェントの10倍量産体制を目指し、「Agent i全社横断タスクフォース」が2026年9月1日より本格稼働します。タスクフォース長にはCPOの慎ジュンホ氏が就任し、「情報収集WG」「おでかけWG」など約20のワーキンググループを設置するとしています。
AIエージェント分野は国内外のIT企業が相次いで参入しており、各社がサービスの拡充を競っています。LINEヤフーは「Agent i」を単独アプリとして展開することで、LINEアプリ内の機能としてだけでなく、独立したサービスとしての成長を目指す方針です。
一般利用者が注意すべき点
今回の発表は報道関係者向けの先行体験会であり、一般参加者が参加できる公開イベントではありません。新プロトタイプ8種の提供時期や名称は今後変更となる可能性があります。また、「Agent i」の単独アプリリリースは2026年10月の予定であり、決定事項ではない点に留意が必要です。
最新の情報や詳細については、LINEヤフーの公式プレスリリースをご確認ください。
こんなデジタル活用もできます
AIエージェントの活用は、個人の日常生活だけでなく、企業の業務効率化にも応用できます。今回の発表を機に、以下のような活用を検討してみてはいかがでしょうか。
- 社内の情報収集やスケジュール管理をAIエージェントに任せることで、従業員の定型業務を削減する
- ペットや趣味に関する情報収集を自動化し、顧客向けサービスや社内ナレッジの充実に活用する
- 目覚ましやスケジュール管理など、社内ツールとの連携により、働き方の改善につなげる
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