大阪・地域
大阪府が先駆的金融サービス実証実験を支援、4件の交付決定を発表(大阪市)
投稿日 2026年8月26日
大阪府は2026年8月26日、ブロックチェーンやAIなどの革新的技術を用いた新たな金融サービスの府内実証実験を支援する「大阪府先駆的金融市場等形成支援事業補助金」について、応募12件のうち4件を交付決定し、交付決定総額28,890千円(約2,890万円)と発表しました。本事業は、国際金融都市としての大阪の魅力向上などを目的に、大阪府・大阪市が共同で実施しているものです。
交付決定の概要
今回の発表は、2026年8月26日14時30分に報道提供されました。応募事業数12件のうち、交付決定事業数は4件、交付決定総額は28,890千円です。交付決定を受けた事業は、いずれもブロックチェーンやAI等の革新的技術を用いた金融サービスで、府内で実証実験を行い、その後、大阪府内からの事業展開計画を有するものです。
補助金額は1件あたり上限1,000万円で、補助対象経費の2分の1以内です。補助事業の実施期間は、交付決定日から令和9年3月31日(2027年3月31日)までとなっています。
補助金の目的と背景
この補助金は、「大阪府先駆的金融市場等形成支援事業補助金」として、先駆的な金融サービスの実装・市場形成を促進し、企業経営の効率化や府民の利便性向上、国際金融都市としての大阪の魅力向上を図ることを目的としています。大阪府・大阪市は、これまでも国際金融都市の実現に向けた取り組みを進めており、今回の補助金もその一環です。
補助対象と審査基準
補助対象となるのは、ブロックチェーンやAI等の革新的技術を用いた新たな金融サービスで、府民・府内事業者向けの取組であり、実験後の大阪府内からの事業展開計画を有する事業です。対象事業者は、募集時点では国内の法人・個人のうち、フィンテック事業者、または国内外のフィンテック事業者等と連携して府内で実証的取組を行う金融事業者等とされていました。
交付決定に至るまでの審査では、外部有識者からなる「先駆的な金融市場等の形成に向けた検討会」の委員意見を踏まえ、事業目的・先駆性・実現性・妥当性・事業化見通し・想定効果の観点から審査が行われました。
今後のスケジュールと注目点
今回交付が決定した4件の事業は、2026年度内に実証実験を開始し、2027年3月31日までに実施される見込みです。具体的な事業内容や実施主体は現時点では公表されていませんが、大阪府内でどのような革新的な金融サービスが実証されるのか、今後の動向が注目されます。
地域企業にとっての可能性
この補助金は、フィンテック事業者だけでなく、国内外のフィンテック事業者と連携して実証実験を行う金融事業者も対象としています。大阪府内で金融サービスを展開する企業や、新たな技術を活用したサービスを検討している企業にとって、実証実験の機会を得られる補助金と言えるでしょう。補助金の詳細や申請方法については、大阪府の公式ページをご確認ください。
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株式会社キャスタルは、大阪市旭区・守口市を拠点とする大阪の開発会社として、全国の企業様向けにWebシステム開発やアプリ開発、AI・ブロックチェーン関連の技術支援を行っています。今回のような金融分野における実証実験の支援や、補助金申請に伴うシステム開発のご相談も承っております。導入をご検討の際は、サービス一覧や料金をご確認のうえ、お問い合わせください。
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